メルマガ Mail magazine

不倫は悪? 道徳、社内規程

「不倫は文化だ」と言ったタレントがいましたが、
調べてみたらもう20年以上も前のようです。
ベッキー騒動以降、著名人の不倫について風当たりが厳しくなる一方ですが、そもそも不倫を法律的にみると・・・?

「お泊り禁断愛!」先週の週刊文春ですが、最近は弁護士がよく当事者として出てきてますね(笑)。

毎週毎週よくこれだけネタがあると思うのですが、世の中の見る目は確実に厳しくなっています。

不倫について法律的に整理すると以下のようになります。

①犯罪にはなりません(昔は、姦通罪というのがありました)。
②相手方の夫(または妻)から、100~300万円の慰謝料請求を受けます。
⓷夫婦については、離婚の原因になります(不貞行為と呼ばれます)。
④政治家や芸能人の場合、社会的評価が下がるため、離党や辞職、CM降板などの違約金発生などの制裁を受けます。

このうち、④に関して、一般人の場合は、勤務先から懲戒を受ける場合がありえます。

よくある社内不倫だけでなく、取引先やその他の人が相手方でも懲戒になる場合があります。

この場合、会社は個人のプライベートな生活までは基本的に立ち入ることができませんので、業務に支障が出るあるいは、会社の信用を低下させるなどの事情が必要になります。

そして、どのような罰(懲戒)を受けるかですが、問題がどれくらい大きくなるかによって、注意処分(譴責)や減給といったこととなるでしょう。

出勤停止や解雇処分はよほどのことがない限り無理ではないかと考えます。

いずれにせよ、不倫の代償は高くつくことは間違いありませんので、パートナーを大切にして、よそ見しないのが一番であることに間違いありません!

関連記事

2021.02.08

生殖補助医療に関する新法が成立しました。

昨年12月4日、生殖補助医療に関する新法が成立しました。70年以上にわたる生殖補助医療の歴史において初めての法律…

2018.01.22

「はれのひ」問題から債権管理を考える

年明け早々から大きなニュースになった「はれのひ」。被害者の声、社長の所在不明や様々な疑惑が報じられる一方で、被害…

2018.08.13

良い弁護士の見分け方!

日本には、約4万人の弁護士がいます。弁護士という資格を持っているから、皆同じ仕事の質ではありません。変な弁護士に…

PAGE TOP

COPYRIGHT © SHINWA LAW OFFICE ALL RIGHTS RESERVED.